雨ふるふるさとははだしで歩く

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「雨ふるふるさとははだしで歩く」とは、漂泊の俳人種田山頭火が其中庵(山口市小郡)で詠んだ句。当時50歳だった山頭火が少年の日の楽しい思い出を懐かしんで生まれたと言われています。ちなみに私もただいま50歳!この句を詠んだ時の山頭火と同じ歳。先月、タイムリーに臼杵裕世先生から其中庵の描いたハガキ(画像)をいただいたのは何かのご縁に違いない!いや、「いつまでも少年のようなみずみずしい感性であれ!」という戒めかもしれない。まあ、いずれにしても今は人生の深い味わいを知るべき年齢なんだろうと思いました。