あれこれ考えずに、まずやってみることが大切だ。現状に甘んじることなく、新しいことへチャレンジする。過去の遺産にしがみ付かず、はびこる前例主義を打破し、向上を求めねばならない。そんなパイオニア精神に幸運は訪れるのだ。実際にやってみることで、初めてわかってくること、学べることはたくさんある。結果を怖れてやらないことは一番の失敗になるだろう。やってみて失敗したら、また普通にやり直せばいい。美術は革新を目指して変化することで、時代の1つ前を歩いていけるのだろう。
■アートダイドコロ展 2016年11月3日（木・祝）～20日（日） 11:00-19:00 中野寿子、佐藤康司、佐々木範子 賛助出品 岸透子、羊の工房 OKAYA
