お墨付き

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「お墨付き」という言葉は室町時代や江戸時代に、将軍や大名から家来(臣下)に与えた領地を、後日の証拠として保障や確認する文書のことを指す。これを簡単に言ったら実力者に能力を評価されて、それなりのご褒美をもらって地位を得ることだ。このような古くからのしきたりは今の社会にも残っていて、なんでもかんでも権力者や有名人からのお墨付きが持てはやされる。それが本当に正しい目で選ばれて、新しい人材を抜擢するなら特段の問題はない。そうではなく縁故やコネであるのなら、後ろ盾がなくなってしまえば、独り立ちできなくなるだろう。つまりは自分自身の実力にふさわしくないことは長続きしない。無理矢理に「お墨付き」をもらうより、気が熟す日まで地道に努力をしていく。身の丈にあった人生を楽しんで生きていこう!

■White out 伊津野竜汰、井上篤嗣、内田真理子、烏田苑実、木谷曜子田中真理子、徳永七海、長岡真大、原田光、西上美里、屋良彩姫 2017年3月14日(火)~20日(月・祝) 11:30~15:00 / 18:00~23:00 日・祝 11:30~17:00 Cafe Crowd 山口市泉町9-1 ボーリングの森1F ※ 画像は徳永七海さんの作品です