ことわざの「今泣いたカラスがもう笑う」。その意味は今まで泣いていた者が、すぐ機嫌を直して笑うこと。主に子供などの感情がとかく変わりやすいことをいう。このたびのサッカーW杯での日本代表の評価。戦前は厳しくて散々だったのに、初戦に勝ったとたんに人気は光速でうなぎのぼり。日本列島にサッカーの話題が駆け巡っていった。おそらくこの現象おかげで日本人の約半分は羽生結弦選手の五輪連覇の金メダルのことは忘れてしまっただろう（冗）。いや、さすがにこれは言い過ぎだな。実際はカーリング女子でゲーム中によく「そだねー！」とつぶやいた姉妹の苗字がわからなくなった･･･、えー、それは五輪後なら当たり前のことだって（笑）。
まあ、それはさておいて、明日の夜は日本代表の大一番！みんなで一所懸命に応援して盛り上がりましょう！サッカーは美術と同じようにルールが細かくない。観る人が自由に主観的に感じて楽しめばいい！世界中の老若男女、国や民族、人種に宗教など、あらゆるを越えられるサッカーの面白さを味わいましょう！ ※画像はイラストレーターのなかむらりおた君。昨夜はサッカーの話題を語り合いました。なお、りおた君は7月8日まで周南市立徳山駅前図書館で開催中の「素敵なブックマーク展」のコンテストに出展しています。どうか皆さま、彼に清き1票で応援してください。
