その昔、子供たちが空き地に集まって楽しく遊んだのは、面白くなるようにルールを話し合って決めていたからだ。そして、繰り返し遊んで飽きてきたら「今度はこうしようよ」など、知恵を絞って楽しくなるためにルールを改善したからだ.。楽しくなりたい本気で思うからアイディアは次々に浮かんでくる。みんなで楽しみたい気持ちが可能性を広げていったのだ。こんな子供たちのように無垢なアンテナで周囲を見つめてみよう。これまで隠れていた世界に気が付いて面白くなる。さらに仲間と語り合えば誰かが発見して教えてくれるかもしれない。美術という広大な原っぱで、みんなで楽しく遊ぶために、夢中になって自分の個性を探していこう!