無敵という言葉がある。その意味はある分野において非常に強くて敵対するものがないことだ。しかし、実際の社会における無敵という意味は、不要な争いごとをする相手を作らないこと。単純に言ったら無駄な戦いをしないことなのだ。
だからといって八方美人はよくない。その場しのぎのお友達ごっこになるだけだ。自分の意見を変に曲げてしまうと個性や存在感を失ってしまう。例え意見が違う人であっても、良い面は真摯に受け止めて、評価すべきものは評価すること。みんなにいい顔をするなんて、価値観のない生き方になるだけ。実際にフィットしないのなら無理することない。そのうち良い所が見えてくると楽観的に考えて、その時が来るのを待つことで、人間関係は円滑になるものだ。
つまり自分らしい意見は遠慮せずに主張していこう。大切なのは切磋琢磨することで、成長する可能性を見い出していくこと。目先の勝った負けたの価値観では、こじんまりまとまって物足らなくなる。いつまでも創造力を伸ばすために、自分を信じていくことで面白くなる。実はこの世の中には敵というものはいないのだ。あるのは昨日までの自分と戦って勝つこと。その壁を乗り越えてこそ真の無敵になれるだろう。よりよい人生にするために、納得するまで自分を鍛えていきましょう！
