2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

私の人生をひと言で言い表せば、すべての道はタイガースへ通じる。 やや大袈裟ではあるけれど、子供の頃から選手の名前で漢字を覚えて、 選手の出身校や出身地を調べて、地理に詳しくなった。 また、マイナスという観念も勝敗表のおかげで早くイメージでき…

一から

長年、母校サッカー部を応援する私のモットーは「記録より記憶に残る試合」。 過去の記録は高体連やサッカー協会、新聞などの保管先で調べたらわかる。 そして、誇れる功績や素晴らしい栄光があれば、知った瞬間は感激はするが、 編集された記録というのは…

サッカーの勝負は水ものである。 ゲームでは運、不運という要素に翻弄されやすいものだ。 だが、情熱があれば勝利の女神は微笑んでくれるはずだ! 頑張れ高川学園サッカー部!!! 未来は予測できないが、君たちの燃える魂で明るく照らして勝とうぜ!

美術家になる! そのためには周囲の目には愚かに映っても自らの信念を貫いていく。 いわゆる愚直さだ。世間一般の流行や価値観を安易に受け入れずに、 ひたすら思うがまま、自分の気持ちに正直に取り組んでいくのだ。 ただし、「思い込み」と「愚直」は紙一…

一心

いつも頑張っている選手たち。みんな情熱とともに生きている。 彼らは高校サッカーへ大きな夢を抱いて魂を燃やしている。 だから選手たちへの応援メッセージは「チーム一丸となって戦おう!」 サッカーは集団競技だから「一心」こそが大事。難しい言葉はい…

備える

人生とはいかにチャンスを拾っていけるかだ 明日の出来によってチャンスは広がる アルベルト・ザッケローニ 高校サッカーの応援とは、未熟や未完成の選手たちが 成長していけるように大きな声で励まし続けることだろう。 たった1つ、ちょっとしたこと、そ…

応援

炎天の下、熱い日差しの中で夏の高校野球の応援は過酷だ。 スタンドは、さながらサウナのような蒸し風呂状態。座っていても汗が出る。 さらに一投一打で大きく揺れ動く熱気。大波、小波の歓声が沸いている。 若い彼らにとっては青春を燃やすことができる場…

昨夜、サッカー日本代表が5大会連続でW杯出場を決めた。 なんとも強くなったものだ。勝つことが当たり前のようにさえ感じてしまう。 これもJリーグ誕生してから20年。そして、今や海外で活躍する選手も増えて、 プロサッカーとは、どんな世界なのかを一般…

新・座敷わらし

東北地方に古くから信じられている座敷わらし。旧家の座敷に出没し童子の姿をしている神霊のこと。特徴として、オカッパ頭の幼い子どもである。旧家の主として奥座敷に住みついて、部屋に泊まった者に枕返しなどのいたずらをする。そして、もっとも本質的な…

広がる

Mr.Childrenの「GIFT」歌詞の中に「白と黒のその間に無限の色が広がってる」 という一節がある。なんでも答えは単純ではないけど、そんなに複雑でもない。 どのように考えれば良いのか悩んで、感性を磨いて、少しずつわかっていく。 結論は時間とともに変わ…

勝ったぞ!

本日、春季中国地区高校野球大会決勝戦が松江市で行われて、 母校野球部が瀬戸内高校に6-5で勝って優勝しました。ヽ(´▽`)/ ちなみに中国大会の優勝は1983年の秋大会に勝って以来2度目。 春の大会においては、私が高2だった1982年と2010年に決勝戦まで 進…

繋がっている

私にはPK戦の瞬間に選手たちが、 どのような心理状態でいるのかが手に取るようにわかる。 あたかも私が選手たちの肌の中にいるようにさえ感じる。 イビチャ・オシム >PK戦へ突入です。 昨日、T君から届いたメールに書いてあった。先制しながらも追いつか…

夢中

人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ ジョン・レノン 高校サッカーを応援する。無我夢中で戦う選手たちを応援する。 彼らとはもう親子くらい年の差がある。でもまったく同じ気持ちで戦いたい。 そうでなければ夢中になれない。本物の…

発揮する

総体予選も第2週目。予定通りなら3回戦と準々決勝が行われます。 近年、この大会での接戦は増加傾向。どのチームもモチベーションが高く、 今やるべきことは何で、結束するための夢は何なのかがわかっている。 こんな状況をどのように考えるのか?強くな…