阪神・2013年

歌うたう私に

ちあきなおみさんが歌う「喝采」。私が小学2年生の時に流行った。テレビ番組を見て、初めてなんとなく覚えた大人の歌。しかし、特にこの歌が好きだったとか、歌詞がいいなんていう感性はまったくない。子供だったから好きな訳もない。 それなのに、なぜ、こ…

トラトラ

あれやこれや次々にアイディアを練っては仕掛けていく仕事をしている。 今年はその労働時間が長くなってためにタイガースをテレビ観戦が激減。 毎日、スポーツ紙やニュースではチェックはするものの、ブログなどで 発言するには情報量が少な過ぎる。それよ…

ファンだ!

人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に 新しく生まれかわって運命をひらくのだ。 それには心身ともに無一物、無条件でなければならない。 捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでいる。 今までの自分なんか、蹴トバシてやる。 そのつも…

私の人生をひと言で言い表せば、すべての道はタイガースへ通じる。 やや大袈裟ではあるけれど、子供の頃から選手の名前で漢字を覚えて、 選手の出身校や出身地を調べて、地理に詳しくなった。 また、マイナスという観念も勝敗表のおかげで早くイメージでき…

アメ

No rain, no rainbow (雨が降らなきゃ、虹は見られない) ハワイのことわざ 今日の山口市はひさびさに本格的な雨が降っています。 まあ、新緑が深まって、空気も潤って、爽やかさが増してくるから この雨は天からのやさしい恵みと考えていきたいと思います…

記憶

神は記憶を与えて下さった。 それは人生の辛い冬の時期に、 6月のバラを思い描けるようにする為だ。 ジェームス・バリー 上記に名言に触れて、速攻でひらめいてしまったのは・・・ 神は記憶を与えて下さった。 それはタイガースの辛い暗黒時代に、 1985年…

虎人

偶然はそれを受け入れる準備ができた精神にのみ訪れる アンリ・ポアンカレ 今シーズンのプロ野球、ひさびさに虎さんは好調だ。 その理由はあれやこれやあるだろうが、個人的には虎のジョン万次郎こと、 米国帰りの西岡選手と虎最強の高卒ルーキー・藤浪投手…

めぐる

1991年秋、ドラフト1位で夏の甲子園大会優勝チームからスラッガーが入団。 その期待は大きくて、掛布引退後にしばらく欠番になっていた31番を背負う。 当時、私も数年後の虎の主軸として、熱いまなざしを向けていた。 しかし、プロの世界はやはり甘くなか…

あさ

カムチャッカの若者が きりんの夢を見ているとき メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている ニューヨークの少女が ほほえみながら寝がえりをうつとき ローマの少年は 柱頭を染める朝陽にウインクする この地球で いつもどこかで朝がはじまっている ぼく…

思い出・・・

先日、持ち寄りの懇親会の席に1本ほどコカコーラがあった。 ちょうど目の前に置いてあったため、何気なく手に取ってみるとラベルに付いている 年号の思い出のヒットソングを楽しめるキャンペーンに付いて書かれていた。 へえ~~、面白いサービスをしてい…

とらやん

なにはともあれ、プロ野球を応援しましょう! チームが良い成績を得れば幸せになる チームが悪い成績を得ればあなたは哲学者になれる と、今の私の心境をソクラテスさんのお言葉をもじって表現しました。 哲学者になりたいとは思いませんが、タイガースファ…

36年ぶり

高校3年間、隣り街へ通学することになって、部活もそれなりに頑張って、 その他も縺れた糸をほどくような空回りした時間を過ごしていたため、 すべてにおいて楽しむ余裕がない暗い青春の日々だった。 それでもタイガースのことが気になるから駅でスポーツ新…

予備知識と先入観

ID野球の極意は、重い予備知識と軽い先入観 野村克也 明日から今年のプロ野球のペナントレースが開幕します。 (v^∇^)v 寒い冬を乗り越えて、春の便りと共に待ちに待ったこの日がやってきます。 子供の頃からいつも純粋にワクワク。期待しないなんてもったい…

リベンジ

私が思うに、今日、日本の投手は1度しかミスをしませんでしたが、 それがアレックス・リオスに対するものでした。 ただそれがメジャーリーグの選手の力というものです。 つまりミスを逃さないということです。 エドウィン・ロドリゲス監督(プエルトリコ)…

反骨心

天性のものだけでは長続きしない しっかり地道に努力した人が長くやる 何くそと思ってやらないと 金本知憲 プロ野球の新人研修会でアニキが語ったお言葉。 ハングリーさを維持するのは本当に難しいと思う。 また、偶然にもうまくいく時があるから気を付けな…

虎視眈々

If you can dream it, you can do it. ウォルト・ディズニー ※もし夢を見ることができるなら、かなえることができる 立春は過ぎましたが、「春は名のみの 風の寒さや♫~♫」という歌詞のように まだまだ真冬のような寒い気温のまま。だけど、今年もオープン…