温故知新

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今、自分の立っている場所の歴史を知ると心が熱くなれる。遠い過去のことを振り返って、変化してきた年月に思いをはせてみると、いくつものことが繋がっているを感じてしまう。どんな人でも自分のいる環境を深く知ることで、先人たちがそこで築いてきた文化を感じられる。その昔からここで積み上げてきた生活や行事などを学ぶことで、時代を超えて残っている価値あるものの存在に気付いていくのでしょう。

結局のところ温故知新なのだ。故きを温ねて新しきを知る、以って師と為るべし。昔の歴史を元にして新しい事実を発見できれば先生となれるだろうだ。古いことを知らなければ、何をやっていいのかがわからないもの。いわゆる進歩はみな古きをたずねることから始まっている。先人の道理の上に立って生きることが可能なのだ。それだからこそ新しいことに踏み出したり、より望ましいものへあらためることで、明るい未来を創り出していくことができるのだ。

つまり、これまであったことをよく勉強し、その中で共感できることをリスペクトとしていく。まったくゼロからのスタートして、オリジナルなものを創り出すより、素晴らしいものができることだろう。何もないところから表現しようとしたら、いくら長く生きしても時間をまかなうことはできない。あえて過去のすぐれたものをリスペクトしてお手本にし、自分らしく個性的にアレンジに挑戦していこう。ビビット創造力を刺激するもの発見して、それらを磨いて豊かにいきましょう!