「愚人は過去を語り、狂人は未来を語る。しかし、賢人は現在を語る」という名言がある。
たまには過去の楽しい思い出に浸って、甘い気持ちに酔いしれてもいい。また、時には未来の理想をあれこれイメージして、それに向かってやる気を出すのもいい。だけど、過去にとらわれて身動きできなかったり、未来の夢を語るだけで何もしなかったりする。過去や未来に必要以上にこだわってしまうと、人生でもっとも大事な今を失うことになりかねない。
つまり、今、この瞬間にどのようにしたいと思っているのか。今、夢に向かって頑張らなければ、自分が自分の主人公になることはできない。いつも今やるべきことは問い続けていくこと。さまざまな人たちと真理を語り合って、今日なすべきことを熱心にやっていくのだ。
