「人は誰でも難しい時期に直面するものなんだ。でも私たちはどうにかそれを乗り越えてきた。その時には必ず誰かが手を差し伸べてくれたり、背中を押してくれていたりするのさ」という名言がある。
職業柄、その昔から「美術家になりたい」と願う人とよく知り合う。この夢を叶えるために頑張っている人と出会うのだ。やはり人誰でもやってみたいことがあった方がいい。何かに夢を持っているだけで自然とエネルギーが湧いてくる。夢を実現した姿を想像することで俄然やる気が漲っていく。そして、夢追い人のオーラに引き寄せられて、それを応援したくなる人たちが集まってくる。絶妙なタイミングで思わぬ助け舟が現れてチャンスが広がっていく。だからチャンスにめぐりあうためにアピールしていくこと。やりたいことがあるのだったら、その思いを前向きな言葉で発信することが大切だ。ただし、今の自分の実力に見合った夢であること。わけのわからない夢には、賛同者が現れることはない。まずは身の丈を知ってから実現可能な夢を言葉を発していこう。
