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この頃、ふと考えてしまうのは1年後のこと。コロナ感染症が沈静化した社会はどうなっているのか?もちろん、まったくの仮定の話。言ってみれば、未来はいつも霧の中にあって、どういう風にも変化してくる。それに対して自分なりに予測を立て、何ができそうなのかを探って、何をやったらいいのかを考え、今できることに着手することが大切なことだろう。
とにかく、これから先は前代未聞の事態の後だから、こうすれば正解になるなんて知る人はいない。どう対処したらいいかなんて誰にもわからない。だから、思いっきりチャレンジしていく。ぶち当たっていくしかない。例え失敗してもいい。そこで得た経験値は次のトライに役立つ。厳しい現実を肌で感じることで、明日への手がかりが発見できるのだ。
ちなみにこんな時代を真っすぐに生きようとする粋な野郎がいる。現在進行形で最善の努力をすれば、何かが必ず生まれてくるもの。常に限界を突破するような反復を積むと、そこから新しい感覚が創り出されくるはず。半端じゃない頑張りなくして道は拓けないと信じて努力しているのだ。このたびの作品展も独自性のある世界で来館者を魅了し、熱量の高いイラストを武器に突き進むことを期待する。いつの日にかもっとメジャーになってくれるだろう。少なくとも彼のおかげで、県内の若い世代は活気が漲っている。憧れであり目標であって影響大。このままみんな熱くなったまま、未来図を美しく描いて、楽しんでいこう!