「覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ」というピカソの名言がある。
いくつになっても未来を明るくできる才能はまだまだ残されている。たとえ若々しい感性がなくっても、パワフルな体力がなくっても、伸びていく可能性は十分にある。そのようなものを引き出すにはどうすればいいのかを問い続けてみよう。しつこく粘り強くこだわって、自身の可能性をあれこれと考えていくのだ。これまで使ったことのないものはいくらでもある。あくなき探究心なくして成長することはできないだろう。
だから、今この瞬間にきらめいてくるものを活かしてみよう。びびっときた直感をたよりに、自身の潜在能力を掘り下げていく。その時に浮かぶ発想をあらゆる角度から楽しむようにすればいい。なにか新しいものを見つけようという意欲が探究心や好奇心を刺激してくれる。つまり、一生学ぼうとする姿勢からみずみずしい感性は磨かれていく。いつまでも生きていくつもりで、日々に学びを求めることが大切になるのだ。
