敬意を表する

「すべての人に敬意を払うこと。あなたが出会うすべての人は、あなたよりすぐれている点を必ず持っている。何かをあなたに教えてくれるだろう」という名言がある。
人は敬意を払っていることに対してなら、好意的に解釈しようとしていく。これはよくわからいけど、きっと何か意味があって、深く考えているはずという感じてしまう。すると、あばたもえくぼのように、本当は欠点なのに長所に見えて面白くなる。ちょっとした発想の転換が好結果を産み、好奇心を搔き立てることに繋がっていくのだ。
つまり、プラスの視点から観察するからこそ、良い意味での拡大解釈が行われて、何でもないことでも実際の学びにしてしまう。この人からは何かが学べると強く思い込めば、その勘違いによって新発見が生まれてきて、思いもよらなかった価値観にめぐり合える。だから、敬意を持って生きていこう。謙虚な姿勢になれば、豊かな心が育まれて、人の良いところを学んでいけるだろう。