いわゆる創作とは、どっかりと腰を据えて、余計なことをいくつもやりながら、道草をするように進めていった方が、新しいひらめきが生まれやすくなる。言い換えれば、あれこれ余計なことをしないで、脇目も振らず集中してしまうと、すでにあるものを少し変えることしかできない。
つまり、人生に無駄なんてひとつもない。個性的な創作をするにはいろんな経験した方がいい。その時は自分にとって関係のないことでも、後からその経験が創造力に活かせる時がきっとくる。何ごとも余裕を持つことで発想は伸びやかになり、独自の視点で見つめることができるようになる。