冷静に見れば

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山口県長門市三隅(旧三隅町)出身の画家、故・香月泰男画伯は、ふるさとをこよなく愛し、

台所の食材、花や昆虫など、身の回りの好んで描き、生命の尊さや自然の美しさを表現していきました。

そんな画伯が残した言葉に

一瞬に一生をかけることもある。一生が一瞬に思える時があるだろう


というものがあり、これは剣豪・宮本武蔵が死を意識して決闘に臨んだ心境のように、

絵描きもこれが絶筆になるかもしれないという心構えで作品に臨む決意から生まれたもので、

徹底的に鉛筆でデッサン、素描を繰り返し、最小限の要素でモチーフの本質を描きました

ところで、今夜の戦いは5回まで好投していたボギーが6回表に突如として崩れ、

あっという間の失点で残念な結果になりました。

ちなみにこの場面を見ながら香月画伯の言葉を思い出して、

まだまだボギーの甘さを感じながらも打線の援護がなかった試合だけに

仕方がなかったのかもしれないとも思いました。

ちなみに7月の数字を冷静に見れば

阪神 20試13勝7敗

読売 19試12勝7敗

ヤクルト 21試11勝8敗1分

横浜 20試8勝12敗

中日 20試7勝12敗1分

広島 20試7勝12敗1分


という数字ですから新井選手が復帰するまで辛抱強く

貯金を減らさないように戦ってもらいましょう!