大阪近鉄買収を申し出たのは当時注目され始めていたホリエモンで、
結局は同業者の楽天にうっちゃられてしまいましたが、
もし、あの時にホリエモンが買収の申し出でなかったら
プロ野球は10球団になって、もしかしたら今ほどの活気がなくなり、
そうしたらプロ野球のレベルはどうなっていたのでしょうか？
と、今日、日本代表がＷＢＣで連覇を決めた時に一番初めに考えてしました。
このたびの日本の連覇はなんだかんだ言ってもまぐれではなく、
プロ野球の歴史が培ってきた大きな財産から生まれたことで、
その歴史の一端を奇しくもホリエモンが支えたのは実に面白く、
また、楽天の岩隅投手が決勝戦に先発し、ＴＢＳが放映するなんて、
いろんなことが偶然にも重なるもんだなあと思いました。
