土曜日、韓国へ陶芸の勉強に行っている若いT君がビザの関係で一時帰国したため、
3カ月ぶりにギャラリーへやってきて元気な顔を見せてくれました。
「とにかく毎日食べることと呑むことのスケール違いに驚かされましたが、
何事にも格闘技のような風土は新鮮で楽しく過ごしています。」
と、20代半ばで成長期(身体がでかくなった)を体験している
T君からは活きの良い言葉を聴かせてもらい、
異国の地での人間力の修業が順調に進んでいることがよくわかりました。
ちなみに画像は韓国の版画家・金兌赫さんの木版画の版木で、
実に深い味わいを感じましたので写してみました。