本来の姿

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晴れてよし曇りてもよし富士の山もとの姿は変わらざりけり  山岡鉄舟
 
関西で働いている若い友だちのD君が代休が取れたため、予告もなくやってきた。
 
中「いやあ~、ひさしぶり~~ (^o^)」 」
D「ようやく仕事に慣れてきて、充実しています。今度、商品(食品)を送りますよ」
中「よっしゃ!お腹を減らして待っているよ。まあ、その元気で頑張ってね」
 
7年前、高校生だったD君は、第一印象の時から豊かな感性が際立った。
美大受験も選択肢にあったようだが、受験テクニックを習得すると、アンデルセン
人魚姫の物語のように足は得ても美しい声が出なくなっては意味がない。
こういう天然の凄さや面白さを持っている若者は、とことん遠回りをして、いろんな
世界と出逢うことで、よりパワーを増して面白くなることでしょう。
 
本来あるべき自分をただそのままに生きていく・・・
それは大変だけど、浮世の誘惑に負けずにこれからも愚直に生きてください。