いたわり

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「いたわり」、「他人の痛みを感じること」、「やさしさ」、
 
みな似たような言葉である。
 
この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。
 
根といっても、本能ではない。
 
だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。
 
その訓練とは、簡単なことである。
 
例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、
 
その都度自分中でつくりあげていきさえすればいい。
 
この根っこの感情が、自己の中でしっかり根づいていけば、
 
他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。
 
                            司馬遼太郎
 
昨夜のこと、それを含めた3試合ほど勝てなかったことは仕方ないこと。
 
だから今日から勝って帳尻を合わせてしてください。
 
私は子供の頃から阪神ファン。根っこはそれなりに成長しています。