自由と平和を愛し

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京都は応仁の乱や維新で危機に何度も見舞われ、立ち直って来ました。
復興を支えた精神的基盤は何か。
それは芸術であり、伝統、文化の力だった。
そのことは歴史が証明しています。
 
                                徳山詳直
 
文化の日とは「自由と平和を愛し文化を薦める」祭日。日本国憲法の尊重する、
平和への意思を基盤とする文化を発展・拡大させようという趣旨だそうです。
 
今年は大震災の大きな被害と原発事故が発生から国民は穏やかな日常を失い、
多くの人々がどこかやるせない気持ちのまま過ごしています。
 
これは簡単に解決できない問題になりますが、1日も早い復興と復旧を目指して、
みんなで力を合わせて歩んでいく心を大事にしなければならないと思います。
 
また、今日はあらためて「自由と平和」あることの意味の深さを身近に感じて、
前向きになれる精神を創られるもの、即ちを文化とは何かを見つめ直します。