少年サッカーをしていた時にとてもお世話になったおじさん。職業は写真家。
小さなスタジオなどで、どんな人でも明るい笑顔の輝く写真を撮っていた。
そして、暇な時間ができるとすぐ近くにあった小学校のグランドを訪れては
われわれを温かく見守ってくれて、サッカーがある生活の楽しさを教示してくれた。
私が母校サッカー部を応援しているのは、この教えがあったからだ。
まだまだおじさんの域には遠く及ばない。博愛精神には修行が足らない。
今一度、足元から見つめ直して、応援する魂を育みたい。
なお、画像は約14年前に新聞へ連載した時のコラム。
未熟な文章ですが、がんばって気持ちを込めて書きました。
これからも同じような気持ちでサッカーの素晴らしさを追いかけたいと思います。