1つの創作のテーマに向かって、互いにアイディアを出し合い、知恵を絞っていこうするのなら、どうしても意見の衝突は避けられない。真剣にやっているからこそ、カッカして熱くなってしまうだろう。私は美術家とは仲良くケンカできる関係が理想だと思っている。ただしそのためには力を認め合う仲であること。自分たちの創造を目指して、一緒に冒険できる信頼関係が必要だ。新たな創作の旅をしていくためには、考え方をシェアすることのできる骨太い仲間を求めていこう！
ところで本日6日（日）までクリエイティブスペース赤れんが（山口市）では「美藤信市展」が開催されています。10歳年下の彼とは20数年来の付き合いで、美術について真面目に語り合って、ノーガードの打ち合いのような激しい時もありました。それだけお互いが本気である証拠なのでしょうね。どうぞご覧いただきますようによろしくお願いいたします。 http://www.akarenga.justhpbs.jp/
