踏み出す

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25歳から絵を描くことに本気になった。それまではやりたかったことの1つ。優先順位も高くない。いや、それからも同じくらいのものだった。たしかに本気ではあったのだが、どうしたらいいのかわからなかった。そんな時に新聞記事で知ったグループ展。思い切って参加する。したたかな計算はない。直感に頼った無鉄砲な行動。しかし、想像以上の成果があった。同じ夢を持つ仲間と出会い、一緒に創作を頑張れる環境に巡り合った。ちょっとした勇気。そこから新しい扉が開かれて運命が変わった。人にはそれぞれ、力を発揮するために必ずチャンスはやってくる。ただしそれがいつなのかは誰にも予想できない。だから思い立ったが吉日!人生は一度しかない。これがやりたいことだと感じるのなら果敢に挑戦していこう!