まくら

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棚からぼたもちなんて言うけれど、必要な資料を探し始めた途端、目の前の本棚からいとも簡単に現れる。なんともラッキー!これはきっと美術の神様のおぼし召しだろう。なにせ過去の山口県美術展のことを調べようとして、たしか古い美術館の定期刊行物があったはずだと、思いながら目を向けたら見つかった。実は明日の講義の本題に入る前、ざっくりと県美展の歴史を語る際に、間違いないようにするためだ。その昔、県美展を創設について教わった逸話は、時が経つと共に薄い記憶になっていた。確認しなかったらやばかった。さらに新しい情報の入手にも成功。やはり先人の残した記録はありがたい。県美展の原点を確認できたことで良い流れを作れそうだ。