活気

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私が若者たちの作品展を企画して応援するのは、新しい力が増えていくことで活気づいて、若い世代が楽しく創作できる雰囲気が広がると、山口の美術シーンはにぎやかになって、街も生き生きしてくると思っているからだ。ここ山口県は高齢化率が高くて若者は少数派になっている。そのため斬新な感覚の表現はなかなか簡単には認めてもらえない。保守的な土壌なのだ。しかし、ガラパゴス化してしまうと変化する時代に取り残される。美術は伝統的な面もあるけど、これまでの規格にないもの、はみ出すことが面白い世界。若者の意外性を寛容に認めてシュアしていこう!そして、いろいろな文化が存在する多様性な街を目指そう!自分とは違う目線を持つもの同士の交流こそが、街に新しい活気を生むきっかけになるだろう。