今の日本に一番足らないのはユーモアだと思う。自分と意見が違う相手を敵意して、まったく対話する余地すら与えず、自分たちの既得権益を守ろうとする人が増えてしまった。真面目で正義感が強いことは良いけど、いつの間にやら坊主憎けりゃ袈裟まで憎くなった。あくまでも自分の価値観に固執して、人を尺時定規で計れば孤独になるだけだ。ユーモアとは心と心のふれあいから始まるコミニュケーション。相手に対する愛と思いやりが原点にあって、ちょっとした期待感と回りくどいエールだったりする。ほんの少しほど向きを変えるだけで、それまで気付かなかった素敵な一面と出会う。どんな人だってなくて七癖。誰でも多くの個性が存在するから付き合いやすい面を大事にしていこう。なぜなら我々人間は笑うことのできる唯一の生きものだ。完璧な人なんていのうのだから、あたたかく包み込む言葉で人生を円滑に生きていきましょう!