どんな状態からでも必ず次のチャンスはやってくる。人生というものは実に面白いもの。世の中は一度上手くいかないとすぐ、こいつは駄目だと負のレッテルを貼りたがるけど、実際のところはまったくそんなことはない。エリートと言われる路線から外れても、厳しい環境の中で努力をし続けて、生きていこうとすることが大切なのだ。何度も何十度も挫折したとしても、そのことを糧にして頑張っていくこと。どんなピンチに陥っても、その人の価値が下がることはない。むしろこの状況から脱出しようと知恵を絞った時に人としての値打ちが生まれてくる。ある状況から違う状況へ乗り越えていこうとする時、才能が本当にあるかどうかわかるのではないだろうか。
つまり自分の値打ちを決めるのは自分自身なのだ。人間の値打ちを決める基準はたった1つではない。どんな苦境に出くわしても、ギブアップしなかったらいい。むしろ限界だと感じられたら、今の実力を知る絶好の機会になる。そこからどうやって這い上がっていくのか。これによって潜在能力は発揮されるし、伸びしろと呼ばれる未知の可能性が見出される。世間一般にある価値観に迎合することなく、個性を育てるために突破口を探していこう。そうさ、人生の最大の目標は生きることを楽しみ、幸せになるためにベストを尽くすこと。美術家で輝いている人は創作を楽しみ、美術分野に自分の居場所を持てる人だ。そのためには失敗を恐れてはいけない。人は太古の歴史を振り返っても失敗を繰り返しながら成功へ辿り着く。大事なのは失敗に挫けない精神力なのだ。美術家になろう！答えのないものにチャレンジすることでエキサイティングなれる。リスクのある世界を突き抜けて、堂々と人生を楽しんでいきましょう！
