とも



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仲の良い人同士はお互いに気心がしているため、どんなことも遠慮なしに語り合って、それぞれが自然体のまま付き合っていける。例えよくわからないことがあったとしても、すぐに質問して教えてもらうことで、共通認識が生まれて結束は強くなっていく。思いやりから生まれる心と心のキャッチボールを大切にしよう。相手のことを思って投げたら受け取りやすい場所へボールは届くもの。自分の思い付くままやりたい放題、好き勝手にボールを投げても、それを受け止められる人はいない。少なくても相手の胸に向かって丁寧に投げたら、言葉足らずであったとして十分に気持ちは伝わるものだ。
つまり自分が親しい人と思える人なら、嫌われたくないや良い人と思われたいという邪念を捨て、現実の自分の姿を正しく見せて理解してもらおう。素直にわからないこと尋ねたら、相手も言い方が悪かったかもしれないと反省して、特別なことでなかったら一から教えてくれるはずだ。さらに教えを請いに来る人は可愛いもので、そのうちこちらから尋ねなくても、ちょっとした表情から察してくれて、向こうから言葉を変えて語ってくれるだろう。そうなったら間違いなく親友というレベルに達している。困った時には気軽に相談できるし、新しいことに知恵を出し合える。人生は算数と違って「1×1=1」ではなく、「1×1=無限大」になるものだ。夢が実現できる素晴らしい人生になっていくよう、切磋琢磨して理想の未来を創っていきましょう!