同じ職業なのに、金持ちと貧乏人…。その違いはなぜ生まれるのか？
成功の秘密は何か？
今回は老若男女を問わず誰でも憧れる花形職業であるプロ野球監督の
頂点と底辺にいる人々を徹底比較してみます。
～プロ野球監督とは～
一言でいうと、チームの様々な管理をする中心的存在の人。
そのほとんどの方が作戦や指導も担当しています。
チームをまとめることはもちろんのこと、優勝への戦術面の管理も担当します。
戦術面で苦労する事の多いプロ野球では選手の好調不調を見分ける管理はとても重要とされ、
また、その起用法でチームの和が崩れないようにすることがプロ野球監督の仕事です。
～プロ野球監督の頂点と底辺～
独自の調査によりますと全国のプロ球団の数は１２あることからプロ野球監督も１２人いると考えられます。
しかし、１２もあるプロ球団のうち、勝ち数が黒字となるのは半分ぐらいです。
今シーズンを例にとりますとB様のR球団は３８勝９７敗１分と５９も赤字になっています。
それに対しA様のT球団は８７勝５４敗５分と３３も黒字になっています。
～プロ野球監督の成功へのポイント～
球団は人間の集まり。球団をまとめる監督にとって、選手との信頼関係はとても重要です。
事実、実際優勝されましたO様が監督していらっしゃるT球団は選手との結束がとても固いものです。
逆に信頼関係の壊れはゲーム戦いの完成度に影響することも少なくなく、
それが原因となって球団から人が離れてしまい、チームが分裂し、
成績が低迷してしまうこともあります。
～これから監督を目指す人へ～
一見、華々しい印象でございますプロ野球監督業ですが、
実際はなかなかイメージ通りというわけにはいかない部分もあります。
また、ファンの皆様に何度も足を運んでいただくためにはまた観たくなる戦い方が大切で、
それは期待の新人の抜擢だったり、思い切った作戦だったり、人気選手を起用したりと自分の球団に
深い愛情をもって、球団一の縁の下の力持ちになることが成功の秘訣でしょう。
と、日テレで流行った頃の金持ちA様ー貧乏B様をパクってプロ野球監督の在り方を分析しました？？？
我らが岡田監督は以前も書きましたが徳川家康のような動かない野球を貫き、
http://blogs.yahoo.co.jp/gallerynakano314/8919577.html?p=3&t=2
（勝たぬなら 勝つまで待とう トラッキー）
これが日本シリーズでは災いして流れに乗り損ねてしまったわけですから
今こそ初心に戻ってプロ野球監督とは何かを考えて来季に生かして欲しいですね。
