進化論

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40代半ばの頃、私を取り巻いている環境は年上と年下の人数がほぼ同じくらいなった。それまでの年上の人が多かったコミニティーから年下の人の比率が徐々に増えていった。このことをわかりやすく言えば、人間関係の新陳代謝が始まった。自ら望もうと望まないとに関わらず、生きている限り順繰りでやって来て、決して避けて通ることはできない。どんな人でも必ず訪れる自然現象なのだろう。

つまり自分自身の生き方を見つめ直すターニングポイント。これまでにない社会に生きていくために、積み重ねてきたことをどうやって活かせばいいのかを深く考えるタイミングなのだ。そこで新しい才能を伸ばすためにあるチャンスタイムだと考えて前向きに努力することにした。それまで苦手だったことに積極的に取り組み、特に文章表現が高めようと読書量を増やして、SNSなどで実践的に書き綴ってみている。

だから日々これでいいのか?と自問自答しながら苦しみながら楽しむことにした。また、いつも「こうでなければならない」と硬直化した思考にならないように心掛けている。錆びついた心のイメージを打破して、新しい自分に変化すること目指していくのみだ。これからもダーウィンが言った「唯一生き残るのは、変化できる者である」という言葉を信じ、現状に適応すべく変化できるように伸び伸びと生きていくことが目標だ!