try again

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美術家になりたいのなら実際にできるかどうか、よくわからないことでも挑戦してみよう。やる前から駄目だと決めつけないこと。ほんの一瞬のひらめいたことでも、簡単にできないと否定せずに行動することが大切だ。美術とは未解明な部分が多くて、一筋縄ではいかない懐の深さが存在する。自分の才能を信じて思えば思うほど、やってみたいことの可能性を広げていこう。

だから前向きな見方や考え方で取り組むことで、未知なる可能性を広げるチャンスになるはず。人生の豊かさを発見するための力を養っていくこと。様々な表現を楽しんだり面白がったり、いろいろな視点から感性を磨き続けよう。もっと言えば、自分の人生で感じる素晴らしさを信じるために、アイディアを出し、創意工夫をし、あらゆる行動でトライしていけばいい。何かの拍子に火事場の力が生まれて、新しい力が芽生えてくるだろう。そこには目に見えない不思議な力がある。

つまり、できないと思われることのほとんどはやらないことなのだ。ついつい、いろいろな理由付けをしてできないと決めつけてしまう。新しい何かに取り組まないようにしている。人にはたしかにできることとできないことがある。しかし、直感でピンときて出会ったものなら可能性がある。何かの縁があって目の前に現れている。それをできない理由を探して、言い訳しているのではもったいない。今一度、頭の中をリセットして見つめ直してみた方がいい。これが限界だと思っていることは決して限界じゃない。いつも新陳代謝に心掛け、絶えず新しい刺激に触れて、創作に努力していきましょう!