いわゆる怖いもの知らずだと言われる人は、やや無理目なことでもやりたがる。自分で自分にやや難しいレベルの課題を設定し、それはできるはずだと信じて果敢に挑戦していく。もしかして身の丈をよく知らないことは紙一重で武器になるのかもしれない。少しくらい思い上がっていた方が、自分にしかできないと純粋になれることで、自然と熱中して才能を磨いていけるもの。つまり無我夢中から生まれるエネルギーを馬鹿にしてはいけない。愚直さから生まれたパワーは人生を切り拓くために役立つ。打算のないパッションは未来を明るく照らす。熱く燃える魂を羅針盤にして進んでいけるだろう。
そして、そこで失敗を何度してもめげないこと。立ち上がる人にチャンスは生まれてくる。成功というものは決して簡単なものではない。なんども繰り返してやって一つずつ経験を積み重ねる。微々たることも無駄だと思わないで学びにする。ちょっとしたきっかけでメキメキと伸びることもある。だから怖いもの知らずの若者なら思い切っていけばいい。直感でひらめいていることに従っていく。何かを思いついたことなら、実際に試して確かめてみる。やはり限界しらずの若者はノリの良さが大切だ。それだったらトコトン乗って、ドンドン新しい世界を創っていきましょう！
■HEART2019の関連企画 県美界隈展 『花』、Y氏とともに 2020年2月13日（木）～3月1日（日） 11:00-18:00 火水定休
