明日のことは誰にだってわからないもの。どんなことが起きても不思議ではない。これを不安だと言われたら、そのとおりとしか答えられない。無理に我慢して平気な顔なんてしなくていい。その気持ちを素直に受け入れるだけで軽くなるんだ。どうにかしようと頑張り過ぎていけない。人生なんてなるがまま。なるようにしかならない。人は悩まなければ成長することはないと、少しばかり開き直って生きること。明日になってわかることもたくさんあるから、正解にこだわり過ぎずに考えることが大切だ。
また、なんでもいいから今現在に没頭できるものを探してみよう。何か1つ打ち込めるものとの出会いを求めていこう。本気なれるものと出合ったら、人生はドラマのように面白くなる。例えほんの小さな期待だったとしても、それがあることで日常は明るくなって、ワクワクしながら生きていくことができる。そう、いろんなことが肯定的に考えられるようになり、我が人生の主役は私以外にいないのだと自覚できるだろう。
つまり、明日の憂鬱を忘れるには、今日1日を充実させていくこと。人生はいくつになっても課題があるため、いくらでも努力するべきことが溢れている。だから上手くいかず苦労することは当たり前。もう嫌だと投げやりになりやすい。それでも腐らず濁らずに向き合うこと。すぐにはあきらめず、いろんなことに挑戦していこう。今できることをこつこつと積み重ねて、前向きにやればやるほど自信が生まれて、明日を迎えるのが楽しくなっていく。明るい日と書いて明日と読む。明日を良い気持ちで迎えるために、日々是好日の精神でいきましょう！
