いくつになっても自分のやりたいことなら果敢に挑戦していこう！どうしても叶えたいと願うことだったら、一歩も二歩も踏み出していく勇気が必要になる。自分らしい夢を叶えるために「立ち向かってやってやるぞ！」と何度も口にしなければならないのだ。もちろん、何か新しいことに挑戦できるのは、若者に限られた特権ではない。瑞々しい意欲さえあればチャレンジャーになれる。人は生きている限り自然と感性は変化し続け、新しい可能性を見出すチャンスにめぐり合える。例え良い結果が得られなくもいい。失敗は成功の母なのだ。失敗したことから逃げずに糧にすれば成長できる。どこかで見たようなスタイルは捨てて、自分にふさわしい個性を求めていくのだ。何度もやっていくうちに少しずつ個性は磨かれていく。ついには独自能力と呼ばれるものと出合えるものだ。
ただし若者たちと大きく違うのはこれまでのスタイルを捨てて、一から学んでいこうとするエネルギーを燃やしていくこと。今まで築いてきたものをリセットして、新しい夢のために裸一貫から積み上げていくことだ。もう一度球拾いから努力していくことを覚悟できるかどうかがポイントなのだ。そんな謙虚さがあるのなら、すべての夢は叶えられなくても、夢を追い続けていける素晴らしい人生になるはずだ。どこまでも創作意欲を燃やし続け、奥行きの深い世界へ挑戦していきましょう。
だから慌てないで自分の個性は何かをじっくりと探していった方がいい。人よりも遅いスタートになったとしても、多くのことを一度にまとめて行うことはよくない。その人にとって気が熟す時がきたら、自然に夢へ向かって走り出せるもの。おそらく背中から追い風が吹いて押してくれるものさ。今の夢が叶わなくても、次に新しい夢を見つけて前へ進んでいけばいい。七つ転んでも八つ起き上がったらいい。そう、誰の夢にも終わりなんてものはない。人生はずっと夢へ向かって生きれば、個性を伸ばしていくことができるだろう。
