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「失敗をおそれずに挑戦するからこそ、アーティストなんだ。ボブ・ディランピカソも挑戦し続けていた」という名言がある。
時代はいつも日進月歩。新しいものが次々に生まれては消え去っていく。うかうかしていると取り残されるだけ。昨日までの常識が今日は非常識なんて日常茶飯事に起きている。だからこそ、美術家はさまざまなことに創意工夫を実践していく。例え失敗してもめげずにやってみよう。今日の挑戦による失敗は未来に美しく咲く花の種になる。必死になってやれば、思わぬ力が芽生えてくる。新しい創造力とめぐり合うチャンスになるのだ。
つまり、美術への情熱をとことん燃やし続けて創作していくこと。ただただ夢中になってやっていけばいい。自らの個性を尊重しながら、頭のなかに浮かんだことは、できるだけ実行してみよう。なにが正しいか正しくないのか、面白いのか面白くないのか、価値があるのかないのかを知るために踏み出す。新しい興味ある知識なり考え方なりが見つけていこう。どこまでもどこまでも夢へ向かってアクションあるのみ。才能とは好きなことなら失敗しても前向きに取り組む人を言うのだ。