「小さなことをおろそかにする人にプロはいない。雑事に見えることをいかに極めるかが凡人とプロの差を生む」という言葉がある。
たしかに、人生に雑事はなし。身の回りにある小さなことを楽しめば、それが芽になって才能を育んでいく。なんでも成長するためのヒントとして活かされる。ついつい面倒くさがってしまえば、ただ時間を雑に過ごしただけ。これは関係ないと決めつければ、好きなことばかりに偏ってしまう。1つ1つの出来事に意味を感じ、関わることで才能を伸ばしていけるのだ。
つまり、小さなことでもこつこつとやれば、その人の価値観に厚みが増してくる。さまざまなことの本質がわかってくれば、考え方のバリエーションは広がっていく。きっかけはどういう形であれ、自分の個性を磨く種を発見すること。小さなチャンスを見つけ出して活かしていこう！
