発見力

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「人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け」という格言がある。この言葉は本当に花を楽しみたいのなら、人の多い道より少ない道の方が、じっくりと楽しむことができる。そして、表の道にしても裏の道にしても、花が咲く間に行かなければ、機を逃してしまうという意味である。

つまり、みんなが見逃している素晴らしいものを発見して楽しもう。誰もが気付かなかったら、その人だけの喜びが生まれてくる。ただし、無理に何かを見つけなくていい。特別なものを探そうとしてはいけない。日々の何気ない景色にほのぼのと心を寄せてみる。味気なく思えるものを深く味わうのだ。そう、その人の楽しみも喜びも心の中で創られていく。そんな自分らしい価値観を大切にしていこう!