真っ新

「子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ」というピカソの言葉がある。

子どもの絵は面白い！その原点は何ものにもとらわれない真っ新な視線。世間一般の常識や小難しい理屈など知らず、真っ直ぐものごとを見つめて楽しめるからだ。そう、人からよく見られたいという思いより、自分だけのイメージだけで夢中になっている。さまざまな技術や理論などに溺れず、エネルギッシュに描いて楽しむ。標準的な世界観から上手く個性を使ってはみ出し、明るい魅力が伝わってくるからだろう！