力をあわせる

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「花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根。根は見えねぇんだなあ」という相田みつをの言葉がある。

誰だってたったひとりで生きられるほど強くない。ひとりひとりが持っている力は弱いもの。だから、自分ひとりの力でどうにかしようとするのではない。みんなで力を合わせることで、大きなものにすることが大切だ。自分ひとりだけでは不可能なことも、他の人たちと支え合うことでできることがある。

ただし、まず第一には自分のためにやっていくことが大切だ。最初からみんなのためになんて言うのは偽善的になりやすい。自分のためにやっている人が結果的にみんなのためになる。つまり、自分のために最善を尽くす人がひいては世のためになる。それぞれが自分にできることをやって、お互いに助けられ、支え合いながら、よりよい世界を目指して活動しよう!