水木しげるの著書に「好きなことをやるのは当たり前。だって、その方が頑張れるもの。でも、それだけじゃダメ。頭を使って、知恵を振り絞らないと。成功するんだという強い意志を持って努力しないと」という名言がある。
とにかく、好きなでやりたいことがあるなら、どんどんやってみるべきだ。直感を信じてワクワクすることをしていけばいい。やらされているのではなく、自分がやりたいことをやっていく。それに向かって努力していれば、そのうちに誰かが喜び認めてくれる。もし、そうならなかったら、まだまだ練れてなくて修行が足りないということになるだろう。
けれども、誰かが喜び認めてくれたら、それで大丈夫というわけでもない。誰もが理解できるレベルものだったら、ただわかりやすくて一瞬ほど興味を持ってもらえるだけ。自分の内側から湧き出てくるような個性的なものではない。故に、世間一般の評価を気にせずに、好きなことを追究していく。平凡が非凡になる日まで取り組み、いつまでも初心者のつもりで謙虚さを忘れないで、好奇心を搔き立てて好きを極めていこう。
