この言葉は10代20代の若い人たちだけのためにあるのではない。何かやろうと決心することがあれば、年齢なんて気にせずにやってみよう。そこには成功不成功なんてものはない。可能性を求めて踏み出していけば、すべてが学びになる。恐れることは何もない。創作の世界は、実際に制作してみないとわからないことだらけ。手間暇をかけてながら、個性的なものを発見していく。目先の結果にとらわれず、創意工夫することが大切だ。
つまり、背伸びしていくとは、だんだん本気になること。どうしてもやりたい気持ちが芽生えた瞬間だ。自分は自分であるために何かを創り出してみたいと、その人らしい価値観にこだわり始めたら、独自性のあるものに一歩近づいたと言えるだろう。だから、いくつになろうが目線を高くして背筋を伸ばしていけばいい。背伸びすることで成長することもあるから、まずはやる気を奮い立たせて、エネルギッシュに活動していこう。
