継続は力なり

新しく何かへ挑戦していけば、最初から上手くことは少なく、どうしても失敗することが多い。だけど、理想を目指そうという熱意と創意工夫は、だんだんいい結果を引き寄せていく。とは言え、本気でやってやろうという人も、何となくやってみようという人も、どっちにしてもやるべきことは同じくらいある。しかしながら、本気でやった人のほうが手ごたえを感じ、いくつものを通して個性的になっていく。失敗しても挫けずに何度も立ち上がるうちに、人生の主人公であることがハッキリとわかってくる。

だから、失敗することを恐れてはいけない。失敗することを恐れるよりも、本気でないことを恐れるできだ。失敗したということは、一歩前へ踏み出した証し。前進したことへの足跡と言っていい。くよくよと下を向いてはいけない。怯んで後ろ向きになった瞬間から、熱いエネルギーが湧かなくなってくる。とにかく、為せば成ると信じて取り組んでいく。どんなことでも最善を尽くしていけば、成長に必要なものが身に付いてくる。成功が良いことでもなければ、失敗が悪いことでもない。大切なことはこつこつ続けていくこと。いつまでも続けることを楽しむことだ。