一年豊かになりたければ、穀物を育てなさい
という西洋に伝わる格言ではありませんが、
今年は数年前や10年以上前に知り合った若い仲間たちが腕を磨いてきたおかげで
いろいろな角度からギャラリーの作品展を企画することができて感謝しています。
ちなみにこれは「育てた」というよりもお互いに訳がわからない中で、
体当たりしながら磨かれた想像力と美術家になりたいという野望を
執念深く持った連中がうまく集まっているのでしょう。
ただし、この景気ですからアートは以前よりもさらに厳しい時代になっていますが、
きっと彼らなら人が欲しくなるモノを創ってくれそうな予感が溢れています。
なお、画像は福岡市在住の美術家・難波瑞穂さんがゲイサイへ出展した時の模様です。