2012-05-30 自陣を見る 高校サッカー #練習用 麻雀は敵陣を見る、将棋は自陣を見る 大山康晴 以前も書きましたが、将棋とサッカーは陣形が似ていると思います。 王将はGK,守りの中心である金はセンターバック。 サイドから上がる香車はサイドバック。中盤でバランスを取る銀はボランチ。 相手陣へ横から攻めれるのは柱馬。ツートップは飛車と角。 そして、歩のない将棋は負け将棋の歩はサポーター。 ところで、高校サッカーのゲーム時間は3つのタイプがあります。 この中で一番短いのが総体予選などの70分(35分ハーフ)ゲーム。 時間の短いゲームでは自陣の危険度を確認しながら攻めなければなりません。 ちなみに将棋でもは強い棋士ほど、自玉の危険把握力が優れていて、 終盤になれば自分の手を指す前に自陣を何度見てから指すと言われています。 そう考えていくと、やっぱりどこか似ている競技なのでしょうね。