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シュートは打たないと入らないということを実証した 佐々木則夫
シュートは打たないと入らないということを実証した 佐々木則夫
昨年5月7日、プリンスリーグ中国のゲームはドラマチックだった。
県内ライバル校との対戦は残り5分を切って2点ビハインドの厳しい展開。
しかし、ゴール前でのチャンスを生かして1点差に詰め寄りロスタイムへ。
もう時間はない、ラストプレーだと覚悟して見守る中、中盤でボールを
受けた選手が相手GKの位置を目で確認してから思いきってシュート。
30mはないにしてもかなり離れた距離からのボールは美しい放物線を
描きながらゴールへそのまま入って追いついた。そして直後に試合終了の笛。
振り返れば、このゲームの引き分けはその後の命運をわけたことは間違いなく、
全国大会出場へのドアを開いた重要なゴールだった。
今年も同じような熱い魂のゴールが観たい!!頼むぞ選手たち!!