面白いねぇ、実に、オレの人生は。
だって道がないんだ。
眼の前にはいつも、なんにもない。
ただ前に向かって身心をぶつけて挑む。
瞬間、瞬間があるだけ。
私が高校生だった頃、このくらいの気持ちはあったのだが、
ほとんどが空回りの連続で、思うようにならない日々だった。
ただ前に向かって身心をぶつけて挑む・・・ここだけは同じだ!
そして、今もそのスタイルのままで生きている。ファイターでありたい!
高校サッカーは、この初心をいつも思い出せてくれる。
熱い魂を響かせていく、青春の燃やしていく競技だから。