この夏は決勝戦までは応援に行かない。
力を信じているから、そう決めていた。
どんな大会でも運が大きく勝負を左右する。
しかし、選手たちはあれだけ苦しい練習しているんだ。
きっと運も味方してくれるはず。そういうふうに素直に考えていた。
そして、今日は待ちに待った決勝戦の日。
それがお前の限界か?
監督の言葉は選手だけでなく、応援するみんなの胸にもこだまする。
さあ、頑張っていきましょう!!!
6度目の正直、6度目の挑戦で甲子園へのドアを開きましょう!!!
頑張れ高川学園野球部!!!
夢のひのき舞台へまっしぐらに進んで行くぞ!!!