鹿島丸

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18日の夜、テレビ番組はNHK大河ドラマの「真田丸」の最終回とサッカーのクラブW杯決勝で欧州王者レアルと日本王者鹿島の戦いが同じ時間帯にあった。どちらも見逃したくない放送。そこでサッカーに軸にしながら、およその展開がわかる大河ドラマをハーフタイムの間などで見ることにした。これはどっちつかずになりかねない行動だったが、意外にもこの2つが重なっていることを発見する。兵力で圧倒する徳川に対して、真田軍は「望みを捨てなかった者にのみ、道は開ける」と諭して果敢に挑む。最後は力尽きて敗れはしたが、徳川本陣に攻め入り、あと一歩まで追い詰めたのは見事だった。そう、鹿島も同じだった。ロナウド選手など銀河系スター軍団を相手に、名前負けせずに勇敢に戦った。本当に鹿島丸は天晴れだ!さらに真田丸のエンディングに流れた言葉。「これより七年後、真田信之松代藩十万石の大名となった。・・・」。これはもしかしたら鹿島・柴崎選手へエールなのかもしれない。きっと欧州に移籍したらレアルの王者崩壊のきっかけを作るはずだ。それはとても近い未来に来る。なんて言葉に置き換えてみたくなった。