等身大

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その人の身の丈にあったしあわせを求めて生きていく。しあわせというものを他人と比較することは馬鹿げている。なぜなら自分より上手くいっている人を見たら落ち込んでしまい、自分より上手くいっていない人を見たら自己肯定できるからだ。ただし、他人との比較にこだわってしまえば、時代は常に変化していくから、永遠に安住できることはないだろう。自分の中にある本当のしあわせとは何か?若者ならいろんな可能性を持っているので、どれか1つに絞ることは難しい。いや、どれか1つのことに絞る必要性は全くない。いろいろとかじっては、自分の可能性を試したらいい。その中で上手くいきそうなものを冷静に判断するのだ。年を取った人も同じなのかもしれない。それまでの経験の中からやれそうなことに夢中になったらいい。上手くいくかどうかより、どれだけ人生に挑戦したのかが大切。結果に騙されてはいけないのだ。

ところで、今月、臼杵万理実さんと知り合ってから丸8年になる。その間、彼女はどんどん自分らしいスタイルになってきた。それは美術の世界に飛び込んで流行りのスタイルではなく、自分の世界を磨くことの面白さに気が付いたからだ。今年も彼女が発展していくように熱いエールを送るつもりだ。また、多くの人々からの叱咤激励があることを祈っている!